スタジオ・ポーキュパイン

世界の人々を全員 自然好きにしてしまうのだ!

すいめん 表紙

すいめん

とても美しい絵本です。

ほとんど毎日、水面を通って、空の世界と海の世界を行き来している、高久至さんのいちばん好きな場所が、「すいめん」なのだそうです。

すいめん 2ページ

水面は空の世界と海の世界の扉、人やトビウオのように、扉を行き来できるものがいる反面、サンゴのように、水面が壁となって、海の世界を抜けられないものもある。水面は、世界中をつないでいて、遠くからウミガメもやってこられるし、流氷も流れ着く。小さな潮だまりにも、存在する。そして、人間社会にもつながっている。それは、残念ながら、人間社会から流れ出るゴミのような存在として現れることもある。

すいめん 18ページ

デザインは、名久井直子さんにお願いしました。

高久さんにとって、はじめて海に飛びこんだ日から、ずーっと、いちばん美しい場所であり続ける水面を16篇の詩にしたような、絵本。見返しも含めて、すべてのページが、水面を感じさせる装丁となっています。

やまあらしちゃんBOOK DATA

すいめん

アリス館2021年7月32ページ

著者高久 至

デザイン名久井直子

プリンティング・ディレクション髙栁 昇(株式会社東京印書館)

企画・編集川嶋隆義・寒竹孝子(スタジオ・ポーキュパイン)

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