スタジオ・ポーキュパイン

世界の人々を全員 自然好きにしてしまうのだ!

かくれているよ 海のなか 表紙

かくれているよ 海のなか

屋久島の水中写真家・高久至さんが、海の生きものたちのかくれわざの数々をとらえた写真絵本です。

かくれているよ 海のなか 10ページ

海にくらす生きものたちは、敵の目からのがれたり、えものをまちぶせたりするために、あっちにも、こっちにもかくれています。まわりの色に、からだの色をあわせてみたり、もようまでそっくりに、まねしていたり、強いものに、そっとかくれていたり……

かくれているよ 海のなか 22ページ

絵本をひらくと、色あざやかな海の底へ、一気に引きこまれます。高久さんの、いっしょうけんめい生きている小さな生きものたちが大好きでたまらない気持ちが伝わってきます。

高久さんから写真を預かったとき、いっしょうけんめいかくれる海の生きものたちの、けなげでかわいらしいすがたに、とてもわくわくしました。

どこにかくれているか、さがすのも楽しいのですが、かくれ方にもおどろいてもらいたいと思いました。でも、あんまり説明してしまっては、写真を見てのおどろきがうすまってしまいます。新鮮なおどろきを感じてもらいたかったので、見出しから、文章へと読み進められるよう、短く、リズミカルになるよう工夫しました。

それにしても、ボンベもしょって、つねに波にぷかぷか流される海のなかで、こんなにたくさんの生きものたちを見つけられるなんて、すごいですね。

やまあらしちゃんBOOK DATA

かくれているよ 海のなか

アリス館2020年4月40ページ

写真高久 至

かんちくたかこ

デザインタカハシデザイン室

プリンティング・ディレクション髙栁 昇(株式会社東京印書館)

企画・構成・編集川嶋隆義・寒竹孝子(スタジオ・ポーキュパイン)

🔝